インフィニオン、創立25周年を記念するコミュニケーション キャンペーンを開始
2025年5月15日、ミュンヘン (ドイツ)
インフィニオン テクノロジーズ (FSE: IFX / OTCQX: IFNNY) は、創立25周年を迎えるのを機にグローバル キャンペーンを開始し、半導体技術および脱炭素化とデジタル化を推進する企業としてのインフィニオンの経済的および社会的意義について訴求します。このキャンペーンでは、インフィニオンの製品とソリューションが、私たち一人ひとりにとって日常的に欠かせないものであるというメッセージを中心に据え、エモーショナルな体験談シリーズ「Matters to me (私にとって大切なこと)」を核としています。
インフィニオンのマネジメント ボード メンバーでチーフ マーケティング オフィサー (CMO) のアンドレアス ウルシッツ (Andreas Urschitz) は「2000年3月13日の株式公開 (IPO) は、世界をリードするテクノロジー企業への勇気ある一歩でした。今日、私たちは信じられないような成長ストーリーを振り返ることができます。イノベーションの力、品质への要求、そして会社を継続的に発展させようという意志が、私たちの成功の決定的な要因です。インフィニオンの製品とソリューションは、石炭技術から気候ニュートラル技術への移行を促進し、よりよい未来を実現します。この点もキャンペーンで訴求したいと望んでいます」と述べています。
インフィニオンのチーフ コミュニケーション オフィサー (CCO) のフロリアン マーテンス (Florian Martens) は「私たちはコミュニケーション活動を通じて、半導体技術やインフィニオンそのものの意義を多くの人々に知ってもらい、認識してほしいと思っています。創立記念日はそのための重要な機会であり、このキャンペーンを通じて世界中の人々にエモーショナルな方法で訴えます。従業員を巻き込むことで、会社に対する帰属意識も高まると考えています」と述べています。
Matters to meというテーマのもと、お客様、従業員、エンドユーザーなどからの証言を通じて、インフィニオンの半導体が彼らにとって重要であることを物語っています。これには、技術的な側面だけでなく個人的な思いも含まれています。例えば、フランスの自動車部品サプライヤーの幹部は、自動車産業の脱炭素化を推進する上で、インフィニオンのようなパートナーと協力することの重要性に気付いたと語っています。
Matters to meというテーマはグローバルのフレームワークですが、このキャンペーンには地域ごとのトピックに焦点を当てる余地も残されています。インフィニオンは、このキャンペーンをオンラインおよびオフラインのあらゆるチャネルを通じた360℃ブランド戦略として展開し、既存のコミュニケーション プランと統合しています。以前に計画されたイベント形式は、秋以降もキャンペーンのマイルストーンとして実施される予定です。
キャンペーンのウェブページは /25years
インフィニオンについて
インフィニオン テクノロジーズは、パワーシステムとIoTにおける半導体分野のグローバルリーダーであり、製品とソリューションを通じて、脱炭素化とデジタル化を推進しています。全世界で約58,060人の従業員を擁し (2024年9月末時点)、2024会計年度 (2023年10月~2024年9月) の売上高は約150億ユーロです。ドイツではフランクフルト証券取引所 (銘柄コード:IFX)、米国では店頭取引市場のOTCQX (銘柄コード:IFNNY) に上場しています。ウエブサイト / Follow us: - -
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